こちらでは交通事故の解決について紹介いたします。
交通事故の解決の手続きとしては,大きく3つあります。具体的には,示談交渉,ADR・調停,訴訟になります。
それぞれのメリット,デメリットについて説明していきます。
示談交渉とは,当事者間による話し合いによる解決を図ることです。概ね事実関係について争いがなあい場合には利用することができます。示談交渉により,早期かつ少ない費用で解決をすることができます。もっとも,相手方が話し合いに応じない場合や事実関係に争いがある場合には,利用することが難しいといえます。また,解決内容には直ちに強制力はないため,支払いに不安がある場合には,別途,公正証書を作成する必要があります。
早期に解決することができる
費用が安く済む場合が多い
相手方が話し合いに応じない場合には,利用できない
合意内容については,直ちに強制力がない
調停・ADRとは,裁判外による紛争解決手続きのことです。当事者間の合意による解決を目指すことになります。調停・ADRは訴訟に比べて,早期かつ費用が安く解決することができます。一方,訴訟に比べて厳格な手続きではないことから,当事者の権利保護が図れない可能性があります。
(訴訟に比し)早期かつ安く解決することができる
(訴訟に比べ)厳格な手続きではなく,権利保護が図れない可能性がある
裁判所に対し,訴訟を提起することによる解決を試みます。訴訟手続きは,最も厳格な手続きになるため,権利保護が図られることになります。このため,事実関係に争いがある場合には,請求を理由づける証拠が必要となります。また,手続きが複雑なため,弁護士である代理人を選任することをお勧めします。事実関係に争いがある場合には,解決までに長期間を要する場合があります。
厳格な手続きによるため,権利保護が図られる
事実関係に争いがある場合でも利用できる
相手方が話し合いに応じない場合でも利用できる
判決の内容には強制力が認められる
解決までに時間や費用がかかる
お問合せから解決までの流れをご説明いたします。
平日は時間がないという方も安心です。
当事務所では,ご予約いただければ土日祝日もご相談いただくことができます。平日はお仕事で忙しい方などにもご相談いただければ幸いです。
また,当日予約も可能です。「今日しか予定が空いていない」という方からのご連絡もお待ちしております。
お客さまとの対話を重視しています。
お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。お客さまにとって,最適なプランをご提案いたします。
ご提案させていただいたプランにご納得いただけた場合には,契約させていただきます。この場合,着手金をお支払いいただきます。また,実費分につきまして,お預かりいたします。
弊社では、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
契約後の打ち合わせも,お客様のご都合に合わせて調整させていただきます。
弁護士法にのっとり,誠実に事件処理に当たります。調停においては,必ず同行させていただきます。訴訟においては,お客様に代わって出廷させていただきます。
電子メール等の活用により,事件経過について迅速にご報告させていただきます。
事件終了後もお気軽にお問合せください
費用につきまして精算させていただきます。また,事件解決の内容に応じて,報酬金をお支払いいただきます。
ここでは当事務所の料金についてご案内いたします。
示談交渉 | 着手金:請求金額の8.8%(300万円以下の場合) 報酬金:経済的利益の17.6% |
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調停・ADR | 着手金:請求金額の8.8%(300万円以下の場合) 報酬金:経済的利益の17.6% |
訴訟 | 着手金:請求金額の8.8%(300万円以下の場合) 報酬金:経済的利益の17.6% |
法律相談 | 初回無料 |
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